写真は、
ポン爺に
「よーし よーし」
されてるシェルティのジェミ君。
ジェミ君は、今まで車を羊と勘違いし,吠えて追いかけ回して仕方なかったのですが、、、...
先日の,Honeyの前でのたった1度の訓練で(笑)、な な な な なんと!
なおってしまいました〜^O^
しかも,3分.5分の訓練です(笑)
今日はデイケアで,お散歩行きましたが...
よーく我慢してました^^;
偉い偉い^。^
きっと本犬は、”めっちゃ仕事してやってる” つもりだったから。。。
誰かにとめてもらいたかったのでしょう...笑
私は、訓練は...
まずは『飼い主さん』だと思っています。
粗相したり,悪い事をしても...
「あら〜 だめでちょ〜」
「あれ〜! しちゃったんでちゅか〜」
「いけないでちょ〜」
そして、ちょっとワンちゃんがシュンとなると...
「そっかそっかそーでちゅか だっこでちゅか〜? もういいでちゅよ〜」
それから、ご家族のひとりが一生懸命になっているのに...
ご家族の誰かが、
「怒られちゃったんでちゅか〜〜〜」とかばい...
全て見透かす...ワンちゃんの要求を全て「そ〜でちゅか〜」
さぁさぁ みなさん!
思い当たる方いらっしゃいますね〜〜〜笑
ワンちゃんが、「怒られてる」と思える様に、きちんと ”めりはり” のある怒り方をしてあげてください。
声はお腹から!
いつもとは違う,低い太い声を出しましょう。(笑)
...はい、練習!
一番低い,パンチのきいた太い声で「どすこいどすこい」と言ってみてください。
ワンちゃんは、「誰をボスと呼ぼうか」と考える,ランキング社会の動物です。
し〜っかり見ています。
それから、怒る時と怒らない時があってはダメです。
...>私は、それは人間の感情(機嫌)だと思うんですよね...。
いけない事は,いつだってどんな時だっていけない。
怒られる時と怒られない時があっては,ワンちゃんは...
いい事なのか悪い事なのかも分からなくなってしまいます!
とても根気のいる事なのです。
(ただ、しつこいねちねちした怒り方はNGですよ!性格も個々違います。現行犯でという事)
ワンちゃんは、愛情のある深い愛情は、きちんと分かってくれます。
だって ”ワンちゃんの為” ではありませんか?
時々,お会いした事もなく,はじめてなのに...
「躾が上手だと聞いたのですが、おしっこの躾してもらえます〜?」
「待てを教えてもらえますか〜?」
「散歩の訓練もしてもらえるんですか?」
などと,お電話を頂く事が多々あります。
それから、
「ワンちゃんが嫌な事は仕方ない」
「嫌われたくない」
とおっしゃる方も...。
でも「なおしたい」とおっしゃいます。
本当になおしたいのでしょうか...。
まずは飼い主さんですね(ー_ー)