狂犬病

京都市在住の60代の男性がフィリピン滞在中に犬に噛まれ,帰国。
狂犬病を発症し、今日未明,病院でお亡くなりになられました。


日本国内では1950年(昭和25年)狂犬病予防法の施行による飼い犬の登録とワクチン接種の義務化、徹底した野犬の捕獲によって1956年(昭和31年)以来発生はない。国内での感染が確認されなくなって以降、日本で狂犬病が発症した事例は2件で、ともに海外での感染である。一つは1970年(昭和45年)にネパールを旅行中の日本人旅行者が現地で犬に咬まれ、帰国後に発病・死亡した事例。二つめは今日の...2006年(平成18年)に京都市在住の60代の男性がフィリピン滞在中に犬に噛まれたことが原因で狂犬病を発症し、死亡した事例。
世界中で日本以外に狂犬病が発生していない国・地域は、イギリス・アイルランドアイスランドノルウェースウェーデン・台湾・ハワイ・グァム・フィジー・オーストラリア・ニュージーランドプーケットと非常に少なく、海外から感染した動物が(正規の手続きを経ずに)ペットとして持ち込まれる可能性は常にあります。



”世界で毎年3万5千人から

5万人が死亡してます”



私は、海外では動物は触りません...。


(とくに 犬,猫,コウモリ 注意)




日本でも,予防接種を行わない人が増えれば.今後はわからない...本当に怖い事です。
みなさん!年に1度、接種しましょう!