植物が生命を育んだ事実　　危険な温暖化。。。

honey-ponta2007-01-27

今日は。。。

たまにはまじめにいってみようかと思います^O^;;;

「地球と生命の誕生」

地球の事を振り返り。。。
46億年前,昼間ガスが集まって太陽系が出来始め、そのあとわずかに1,000万年から一億年の間に、惑星が誕生したと考えられています。地球の年齢は約45,5億歳,大気と海水は約40億年前に,大陸は約38億年前に出来ました。最初の生命は、原始の海に消息した植物プランクトンで、4億年前には水中の緑藻類から進化した陸上植物が生まれました。植物の光合成は、大気中の酸素を増やし、酸素が上空で紫外線と反応してできたオゾン層は...生命に有害な紫外線を防ぐサングラスとなり、葉緑素をもつ植物は太陽光線のエネルギーによって二酸化炭素と水からブドウ糖を合成します。
動物は植物の様に、必要な栄養を自ら作り出せないので、食べ物から撮る必要があります。そして食物連鎖の中で最初に食べ物を提供してくれるのは植物です。
動物は植物から多くのものを得,植物無くして生きられません。そして植物も与えるだけではなく...花や甘い蜜の香りでちょうちょやミツバチを誘い,甘い果実で鳥達を呼び...動物をうまく使い,共存共栄するように。
本当に、私たちと思いもよらないような関係が成り立っています。
木を使って家を建て,器や家具の原料としても使用。数多くの薬草や漢方。風邪薬で知られる葛根湯は、ツル性の植物,クズの根の根を主剤とし,様々な植物の薬用成分を含みます。

この環境を作り出してくれた主役は『植物』！
太古の,生命が誕生する前の地球は。。。　大気のほとんどは二酸化炭素（炭酸ガス）で酸素がわずか、
温室効果が強く,ものすごい温度の状態というとても過酷な環境。
植物は「光合成」（太陽のエネルギーを得て水と二酸化炭素から炭水化物（でんぷん）を作り酸素を排出する）という,重要な働きが！このおかげで大気中の二酸化炭素がどんどん減り,酸素が増え現在がある訳です。
この二酸化炭素の濃度は適度の温室効果を作り出し、有害の太陽光の一部を吸収し地表への到達を防ぐには最適な状態。ところが今、高度に発達した文明の中でエネルギー消費が高くなり、大気中の二酸化炭素が増え続け,地球温暖化という大問題が発生している訳です！！
人間が、人間を作り上げてくれた自然を崩壊し,元へ戻しているのです。。。