ありがとうポンタ

honey-ponta2007-08-31

今朝 8時55分に、

看板犬 ”ポン爺” 
そして私の最愛なる ”ポンタ” が、
この世を旅立ちました。



日に日に弱っていくポン爺を見ながら・・・
情けないですが、身体も精神的にも
正直、立っているのが精一杯な毎日でした。



今月はじめの頃から、ほんの少量しか食べず...
18日を最後に、食べ物は一切口にせず。。。

点滴を行う事により良くなる気配を感じられず,
むしろ...と、
私・家族・の判断で、もう点滴は行いませんでした。。。
それでも、
たくさんの自然食品を粉状にしどんどん飲ませ、
最後までおしっこも自分でし,本当に元気によく頑張ってくれました。



昨晩から今朝にかけて。。。
覚悟しました。
まるで人間の様な吐息をし、一生懸命歯を食いしばり歩こうとし。
私にとっては食べてしまいたいほどかわいいかわいい我が子。
必死に自分で準備をしようとする我が子のポンを、
ただただ拭いてあげ、ただただ転ばないようについてあげ、ただたださすってあげ、ただただ声をかけることしか出来ない。
一晩中見ているのが本当に辛かったです。


でも必死に生きようとする ポンの生命力を目の当たりにしました。
臓器は破壊されても、あんなに悪いとされた「心臓」は最後まで力強く!私の腕の中で元気に動いていてくれました。









 
もう一度声が聞きたい。。











けれど、
ずっと私を目で追っていたポンタ。
最後まで明るく振る舞おうとし、
最後まで私を心配してくれ、支えてくれました。
最後までお友達の所に行こうとした、看板犬。
最後まで、一緒にお店に出勤してくれ、皆勤賞だったポン爺。。。
最後は立ったまま、必死に私を探しに来ました。
そして、
今日の私の誕生日を祝おうとして頑張ってくれたポン太。。。




本当に本当にありがとう。


そう言って見送る努力をしたいと思います。



「天国には、ハニーがいるからだいじょうぶ。」







辛く長い期間でしたが…
おうちで見てあげられた事、本当に良かったと思います。

いろいろな事を皆様にお伝えして行けるよう、
またポン爺に、たくさん教わることが出来ました。














ご心配いただいたり、
励まして応援してくださった
たくさんの方々へ





本当にありがとうございました。
心より  感謝させていただいております。







また皆様には、私事で大変ご迷惑をおかけいたしますが。。。
何卒、よろしくお願い申し上げます。







26日のポン爺







ずっと、一日一回は。。。

わずかな時間ですが、

すごくいい顔を見せてくれました。








昨日のポン爺。

ほんのわずかな時間、、、

私たち家族の顔を、

じーっと、

いい顔で

眺めていました。















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皆様、こんなに沢山のお花、、、本当にありがとうございました( ; ; )